ご挨拶
院長 後藤 芳章
2020年11月、岐阜市中鶉にて開院させていただきました。当地域は岐阜の中心を担う地域の一つとして最近発展してきており、私共もその一員となり地域の医療、健康増進に取り組んでまいります。
令和6年となり、4年目を迎えることが出来ました。患者さまのご来院に感謝申し上げます。年頭不安な災害、事故がありますが、本年は良い方向に進むことを祈念しご挨拶とさせて頂きます。
幼少期より私の父は糖尿病による入退院を繰り返しており、病気に対する興味や、慢性疾患の管理の大変さを間接的に経験し興味を持ちました。また、人に生まれたからには人の助けになるような仕事がしたいという自身の希望もあり医師を志し、平成11年岐阜大学医学部医学科へ進学し卒業いたしました。岐阜で生まれ、恩返しのためにも岐阜県に貢献したいと切望し、岐阜県総合医療センターへ入職いたしました。臨床研修医時代は、救急疾患を主に担当し医師として、単純に“助けたい”という思いから、急性期医療に携わる医師として前職を務めておりました。
内科全般および小児科などの経験をしながら、循環器内科を専門とし診療をいたしておりました。前職では「循環器の最新治療が他県に遅れを取ることなく、県民へ提供したい。」とのパブリックミッションを持ち、幾つかの先進治療を県内初として提供してまいりました。前職では寝食を惜しんで診療に従事してきた自負がありますが、自身を振り返った際にこのような診療には些か違和感もありました。高度医療においては、人を”モノ”として考えうる側面があるからです。もっと身近に地域の方々とふれあいながら心が通う診療を行うのが、私の初志であり、当地での開業をさせていただくこととなりました。
内科、小児科また救急疾患、慢性疾患に問わず何なりとご相談ください。ハイブリッド手術(内科的なカテーテル治療と外科手術を合わせた治療)をメインで行っていた経験もあり、小外科の対応も可能です。
当地のファミリードクターとして真摯に対応させていただきます。スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしています。何卒よろしくお願いいたします。
院長 後藤 芳章
略歴
平成17年 | 岐阜大学医学部医学科 卒業 |
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平成17年 | 岐阜県総合医療センター 臨床研修医 |
平成19年 | 岐阜県総合医療センター 循環器内科 |
平成20年 | 平成紫川会 小倉記念病院 循環器内科 |
平成21年 | 岐阜県総合医療センター 循環器内科 |
平成24年 | 朝日大学村上記念病院(現 朝日大学病院)循環器内科助教 |
平成24年 | 岐阜県総合医療センター 循環器内科 |
平成29年 | 岐阜県総合医療センター 循環器内科 医長 |
令和2年 | なかうずらクリニック 開院 岐阜県総合医療センター非常勤 |
所属学会・資格
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本脈管学会 専門医
- 日本心血管インターベンション学会 認定医
- 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
- 日本ステントグラフト実施管理基準委員会 胸部/腹部ステントグラフト 指導医
- 経カテーテル大動脈弁置換術認定制度 指導医
- ICLS認定インストラクター、JMECC認定インストラクター
- 第二種電気工事士
副院長 後藤憂子
この度、2020 年 11 月岐阜市中鶉にて開院致しました、副院長の後藤憂子です。
私は祖父、父が歯科医師であったことから、幼少期より歯を大切さを目の当たりにし同じ道を志しました。
口腔は全身の栄養を取り込む入り口であることから、健康寿命を左右します。
そのため、幅広い年齢層のご家族皆様が安心して受診して頂けるよう、内科歯科の連携を行いながらかかりつけ医として努めてまいります。
また私自身 3 児の母であることから、小さなお子様から大人の方までが通院して頂けるような環境作りを配慮しております。スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております。
副院長 後藤憂子
略歴
平成17年 | 朝日大学歯学部歯学科卒業 |
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平成17年 | 岐阜大学医学部附属病院歯科口腔外科入局 岐阜大学医学部附属病院、高山赤十字病院、厚生連高岡病院研修 |
平成19年 | 岐阜県総合医療センター歯科口腔外科 |
平成23年 | 岐阜大学医学部附属病院歯科口腔外科 |
平成27年 | 岐阜大学大学院医学系研究科 開業医勤務 |
平成31年 | 医学博士取得 |
令和2年 | なかうずらクリニック 開院 |
資格
- 日本口腔外科学会認定医
- 医学博士