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インフルエンザワクチン

岐阜市において2022年10月15日よりインフルエンザワクチンの助成(未就学児や高齢者)が開始されました。

当院でも10月15日より接種を開始しております。お問い合わせが多く、特に土曜日の午後の枠を増やして対応することにいたしました。

本年においても接種料金を1回3,500円(税込)で対応することとしております。

また、インフルエンザには助成があります。

岐阜市に住民票がある生後6ヶ月~小学校就学前(幼稚園年長)のお子様は、1回2,500円(税込)(1,000円の補助があります。)

13歳未満は2〜4週間の間隔を開けて2回接種が勧められます。

岐阜市に住民票がある65歳以上の高齢者の方は1回1,730円(税込)で接種が可能です。

インフルエンザワクチンとコロナワクチンとの同時接種は可能です。接種間隔の決まりもありません。

予約

 

市外の予防接種をご希望の方で助成希望の方は岐阜県広域化予防接種事業がありますのでご確認ください。

予防接種償還払制度 費用はこちらをご参照下さい。
【対象となる方】
市外に住民票があり予防接種の対象となる方で、次のいずれかに該当するもの。
(1)市外の医療機関で継続的な治療または経過観察を受けている方
(2)保護者の里帰り等の理由で他市町村に滞在している方
(3)市外の児童福祉施設または老人福祉施設に入所している方
【申請について】
 市外で予防接種を希望する方は、予防接種を受ける前に保健所への申請が必要です。
 接種時には市が発行した予診票が必要となります
(※事前の申請がない場合は、助成を受けることができません。)
 希望される方は、まずは、地域保健課へお問い合わせください。

岐阜県のサイトもご確認ください。

一般的な話として

日本における季節性インフルエンザは、おおよそ毎年11月下旬から12月上旬頃に流行が始まり、翌年の1月から3月頃まで患者数が増加し、4月以降にかけて減少していく傾向にあります。

しかし、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う感染予防策が浸透したことから、2020年以降大きな流行にありません。流行がないため、インフルエンザへの免疫力の低下や、2022年オミクロン株のコロナウイルス感染症の流行以降は徐々に通常の生活に戻りつつあることから、大きく流行する可能性がある、といわれています。

実際に、南半球のオーストラリアでは2020年、2021年と比べ本年(下のグラフ赤色)は流行にあります。本年の日本での流行可能性もあり注意が必要そうです。

 

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