自動音声電話を始めます。
最近、コロナワクチンの接種可能かのお問い合わせ電話が嵐の様に鳴り止まず、ちょっと電話におびえる状態になっています。
(近隣の先生のところでは、電話が3回線あり3回線とも電話が鳴り止まず、トラウマになっていると聞きました。)
それ以上に、通常の診療電話相談、受診相談が出来ず、受診される患者様よりクレームをいただくようになりました。悩んでいたところ、自動音声電話のシステムをお聞きし、メディアコンテンツファクトリーさんのiverを急いで導入しました。
無理矢理お願いした形でしたが、契約同日に使えるようにしてもらえました。これが本当に有りがたかったです。メディアコンテンツファクトリーの担当者様この場を借りて御礼申し上げます。
自分の設定が遅いため、1日遅れの導入でしたが、土曜日からは自動音声が流れます。
かかりつけ患者様の通常診療の電話相談がつながらないことの悩み、かかりつけではない方からコロナワクチン予約とれない、自費コロナ検査費用などに関するクレームが大変多く私を含めたスタッフへ罵詈雑言で心を痛めていました。
受付混雑緩和が出来ればと思っています。
ここだけの話、岐阜市市庁舎の集団接種 1152人/月だそうですが、それ以上に接種しています。9月は2週間で1000人程度のワクチンを打つように計画しています。多数の方の接種を行っています。
本日、9月5日日曜日の接種の追加フォーム募集を致しました。これも15時から23時までに多数の方からご連絡をいただきました。その中で、妊婦さんのお問い合わせをいただきました。既報ですが、コロナ感染症妊婦さんが自宅出産され、児は早産死してしまった報道のこともあり、こういった方の希望には無理をおしてでも接種しないとと思っています。まだご連絡しておりませんが、接種出来るようご連絡します。
また、コロナウイルス感染症も1日に数人の発症者の診断をすることが多くなっています。こちらも精一杯対応致しますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
本来なら電話いただいた方全て接種したいと思うのですが、物人ともに足りないのです。。集団接種のように接種だけの仕事内容でもなく、通常診療、発熱外来もやっています。自分たちの手で少しでも世の中が改善できればとスタッフ一同思っています。
(電話オペレータの方々はよくクレームを受けられており、大変な仕事だなつくづく思います。。私どもも人ですのでかかりつけでない方のクレームはどうかご容赦ください。)