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ワクチン 9月上旬の割り当て

[2021.08.04]

最近ワクチンの話ばかりをお届けしておりますが、本日ワクチンの割り当てをいただきました。56%で確保でき、予想していた以上にワクチンが確保出来る見込みになりました。

当院のワクチン接種数は、某テレビでご出演されておられる先生のクリニックより接種数が多くクリニックとしては接種数が多い施設と自負をしています。逆にこれ以上対応が出来ない程度です。

確保数が決まって出ないと、予約を取りたくても取れない状態になっていて、最近ではかかりつけの方までお断りをしないといけない状況のなっていました。大変残念な状況ではありましたが、ワクチンがないためどうしようもなかった状況でした。この間多数の方からお問い合わせをいただき、お断りのお電話をしておりますこと、また併せて多くのクレームをいただきましたこと、スタッフ共々心労がかさむ状況でした。本心ではお断りしたくない思いでした。

昨日岐阜市から、指示をされた通り当面はかかりつけ以外は岐阜市の方の対応をさせていただく予定です。特に、近隣の方の接種は第一優先として対応して行きます。

ただ、お電話での問い合わせは目下ひっきりなしにいただくため、当院の対応能力を超える状態です。このためしばらくは、web予約での対応にさせていただきます。どうしても難しい方は、お越しいただけると有り難いです。

重ねてですが、接種券をお持ちの方が対象で、年齢制限、年齢による優先は行っておりません。及び他院1回目接種後の2回目接種は原則受け付けていません。

ワクチン接種がある程度見込まれる状態になっており、一刻も早くお届け出来るようすすめて参ります。よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

以下岐阜市の方針です。岐阜市の方針に従って対応しております。

①8/28(土)~9/10(金)の割当
先ほど、8/28(土)~9/10(金)接種分のワクチンの割当数を決定しました。
今回は市内全体での申込数60,936回に対して、34,020回分(申込数の約56%)で割り当てを行いました。

②2回目接種の徹底
市民の方から「医療機関で1回目の接種を行ったものの、
その医療機関で2回目の接種を行うことができない。」という相談が複数寄せられています。

現在使用しているファイザー社製のワクチンは2回接種することを前提として承認されており、
2回目の接種は、原則、1回目と同じ医療機関等で接種することとなっています。

そのため、1回目のワクチン接種を行った方に対しては、
当該医療機関等で責任をもって2回目の接種も行っていただきますようお願いいたします。

③③接種対象者の再確認(原則、岐阜市民への接種をお願いします)
新型コロナワクチンの接種は、以下の例外を除き、原則、住民票所在地に所在する医療機関等で受けることとなり、
岐阜市内の医療機関であれば、岐阜市民に対して接種を行うこととなります。

<住民票所在地以外で接種できる例外>
【岐阜市への申請が必要な場合】
 ・単身赴任者
 ・遠隔地へ下宿している学生
 ・里帰り出産している妊産婦  等

【岐阜市への申請が不要な場合】
 ・入院、入所者
 ・基礎疾患があり、主治医の下で接種する必要がある人  等

上記以外の「職場が近い」や「風邪などをひいた際に見てもらっている」などの理由では、
岐阜市外に居住している方へ接種することはできません。

現在ワクチンは、市町村の人口割で配分されていることから、岐阜市以外の方へ接種を行うと
岐阜市民の方に接種するワクチンが不足することになってしまいます。

周辺市町村でもワクチンが不足し、接種が進まない状況となっていることから、
岐阜市外の住民からの問い合わせも多くあると思いますが、岐阜市民への接種を原則とするようお願いいたします。

 

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