内科・循環器内科・呼吸器内科・小児科 / 歯科・小児歯科・歯科口腔外科

備忘録①

院内システム設定 作業備忘録

日付:2026年7月24日(金)

  1. Proxmox Backup Server(PBS)の構築

かねてより検討していた Proxmox Backup Server を本日構築しました。バックアップ用ハードウェアには TerraMaster 製品を採用し、自宅側に Proxmox 環境として設置しています。院内の Proxmox VE(MINISFORUM N5 Pro)に対するバックアップ先として運用を開始します。

ストレージ構成は以下のとおりです。

OS 用:500GB SSD バックアップデータ用:8TB(RAID 構成)

院外(自宅)にバックアップを持つことで、院内サーバ障害・災害時のデータ保全という災害復旧(DR)戦略の第一歩となります。設定にあたっては「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」いわゆる 3省2ガイドライン に準拠する方針とし、バックアップの暗号化・アクセス制御・世代管理を意識した構成としています。

  1. homepage による院内システム管理画面の構築

セルフホスト向けダッシュボード「homepage」を導入し、自院の院内システムを一覧・管理できる管理画面を構築しました。Proxmox 上の各コンテナ・VM(問診、療養計画書、紹介状、MDI、clinic-tools ほか)や監視系(Uptime Kuma 等)への入口を一元化でき、システム全体の見通しが大きく改善しました。

  1. 要修正事項:Fukuda Falco → CLIUS のデータ同期不良

Fukuda Denshi の Falco のデータが、どうも院内サーバに飛んでおらず、CLIUS 側と同期できていないことが判明しました。原因の切り分け(送信側設定・ネットワーク経路・受信側フォルダ監視のいずれか)を含め、早急に修正が必要です。次回作業の最優先項目とします。

  1. 今後の方向性

今回の PBS 構築と管理画面整備により、バックアップ基盤と運用管理の土台が整いました。引き続き、3省2ガイドラインに準拠した安全管理体制のもとで、AI を活用する医療システムの構築を進めていきます。

本日のまとめ 項目 状態 Proxmox Backup Server 構築(TerraMaster・自宅設置) ✅ 完了 ストレージ構成(500GB SSD + 8TB RAID) ✅ 完了 homepage による管理ダッシュボード構築 ✅ 完了 3省2ガイドライン準拠の設定方針 ✅ 適用中 Falco → CLIUS データ同期 ⚠️ 不具合あり・要修正

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