2026年度 インフルエンザ予防接種のご案内
今年は流行の始まりが早くなっています
厚生労働省の発表では、2026年第34週(8月17日〜23日)に全国の定点当たり報告数が1.11となり、流行開始の目安である1.00を超えました。8月中の流行入りは、感染症法が施行された1999年以降では2009年に次いで2番目に早い時期です。翌第35週(8月24日〜30日)には1.76とさらに増えています。
岐阜県内は第34週で0.49と、全国に比べるとまだ落ち着いた水準ですが、今後の広がりに備えて早めのご準備をおすすめします。県内の最新の流行状況は、岐阜県医師会の岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスで毎週確認できます。
接種費用(税込)
| 種類 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|
| インフルエンザワクチン(注射) | 生後6か月以上 | 1回 3,500円 |
| フルミスト(経鼻・点鼻スプレー) | 2歳以上19歳未満 | 1回 8,000円 |
- 岐阜市および岐阜県広域化予防接種事業による今年度の助成額は、まだ決まっていません。決まり次第、このページでお知らせします。
- 助成が決まるまでは上記の費用でのご案内となります。
注射ワクチンについて
- 生後6か月から接種できます。
- 13歳未満のお子さんは、2〜4週間の間隔をあけて2回の接種をおすすめしています。13歳以上は原則1回です。
- 新型コロナワクチンとの同時接種は可能で、接種間隔の決まりもありません。
フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)について
鼻に噴霧するタイプの生ワクチンで、針を使わないため痛みがありません。接種は1回です。
- 対象は2歳以上19歳未満の方です。母子健康手帳をお持ちください。
- 免疫不全のある方、免疫抑制剤を使用中の方、ワクチンの成分にアレルギーのある方など、接種できない場合があります。接種できるかどうかは診察のうえ判断します。
- 副反応として、鼻づまり・鼻水・頭痛・発熱などが報告されています。
- 詳しくはフルミストについてのページをご覧ください。
接種の受け方
- ご予約は医科WEB予約からお願いします。通常のインフルエンザ予防接種の予約枠で、フルミストにも対応します。
- 予約開始日は 9月13日(日)、接種開始日は 10月1日(木)の予定です。ワクチンの入荷状況によっては、接種開始が早まる場合があります。
- 当日は、母子健康手帳(お子さん)、助成を利用する方は岐阜市から届く書類など、必要なものをお持ちください。
ご不明な点は、受診の際にお気軽にお尋ねください。
出典: 厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」(2026年8月28日、第34週)、リセマム「インフルエンザ、39都道府県で増加」(2026年9月4日、第35週)、岐阜県医師会 岐阜県リアルタイム感染症サーベイランス